健康モーニング No83
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新世代 低線量新世代 低線量マルチスライスCT(16列)検診車導入マルチスライスCT(16列)検診車導入 KKC近畿健康管理センターは法人設立40周年を迎え、この度、肺がん検査として最新鋭の医療設備を搭載した「マルチスライスCT検診車」を配備いたしました。 このことは、年々高まる肺がんの死亡率低減に寄与し、厚生労働省の提唱する『がん対策推進基本計画』による『がん検診の受診率を5年以内に50%を達成する』を主眼に、より幅広く多くの方に受診機会の提供ができるよう、肺がん検査専用車として「マルチスライスCT検診車」を製作し、「何時でも何処でも受診できる肺がん検査」 を可能にしました。CT検診車による肺がん検査ご希望など、詳しくは最寄のKKC事業部までお問い合わせ下さい。マルチスライスCT検診車の特徴1.CTによる肺がん検査が巡回検診で可能に!2.車椅子対応リフト、発電機搭載により、何時でも何処でも実施OK。3.最新鋭16列 マルチスライスCTのメリット… ・16断面を一度に撮影し、従来より格段に検査時間が短くなりました。 ・最新技術でX線被曝を抑え、低線量でのX線撮影が可能となります。 ・微小な病変を診断でき複雑な血管描出も可能です。 ・肺がんをはじめ、微小ながんの早期発見、予防に有効な検査です。 ・同時に内臓脂肪面積の測定ができ、メタボリック対策に有効。14 KKCヘルスネットワーク No.83(2013. 6) 

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