健康モーニング No.85
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健康モーニング新年2014 新年、明けましておめでとうございます。皆様には新しい気持ちで新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 昨年は、東京オリンピック招致、「富士山」と「和食」の世界文化遺産登録など、日本にとって名誉ある嬉しい話題がある一方、不正融資問題や食品偽装問題など、企業コンプライアンスやCSRが問われる事件が多発しました。また、日本経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要も後押ししている状況ではありますが、海外景気の下振れが、引き続きわが国の景気を下押しするリスクとなっており、雇用・所得環境の先行き、デフレの影響等にも注視が欠かせない状況にあります。 このような情勢の中、 KKCは昨年4月より一般財団法人として新たにスタートし、「社会から期待され、一層信頼されるサービスの提供」を基本方針に掲げ、労働者並びに地域住民など、すべての人びとが健やかで心豊かに生活できる、活力ある健康社会の実現を目指し事業展開を行っているところです。 このため、昨年には世界初となる最新式「自動封入封緘機」を導入いたしました。一人一人異なる種類の受診票を最大6種類まで封筒詰めが可能で、お客様の煩わしい事前準備のお手伝いをさせていただけます。また、本年11月には、三重事業部を移転新築いたします。脳ドックをはじめ最新の検査機器を導入し、さまざまな健康に関する情報発信の基地『KKC健康スクエア』として大きく生まれ変わります。 今後も、予防医療を中心に生涯健康管理の視点で公衆衛生の向上に寄与できるよう、役職員一同一丸となって皆様の健康をサポートさせていただき、ともに歩んでいく所存でございます。 本年も引き続きご指導ご支援を賜りますようお願いし、新年のご挨拶とさせていただきます。理事長 木村 隆2 KKCヘルスネットワーク No.85(2014. 1) 

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