健康モーニングNO86
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INFORMATIONINFORMATION KKCでは、新入職員に6ケ月の研修期間を設けています。 カリキュラムは、本部・研修センターにおいて3週間の基本研修(講義と医療シミュレータ等を活用した体験実習)と、残り5ヶ月間は事業部において現場研修(保健技術部門、営業部門)です。 今年度の新入職員は、計23名(総合職15名、医療技術職6名、事務職2名)です。 第1週目の基本研修では、役員からのトップメッセージ、KKCの概要と本部各部門の仕事について学びます。最終日には、“入社1週間の振り返り”として個人・グループワークを行い、「この1週間で学んだこと」、「特に印象に残ったこと」、「学生と社会人の違い」について、グループ毎に発表を行ないました。 第2週目の保健技術基本研修では、総合職も医療関連知識の理解を深めるため、医療技術職、マネージャー職の仕事の基本について学びます。研修センターの技術研修室の、医療シミュレータを使って模擬体験実習を行いました。 第3週目は、健康情報事務センターの健診結果発行プロセスについて講義と実習、大津市南消防署による一般救命講習、検査試薬による検尿実習も体験します。 基本研修の最終日は、“入社3週間の振り返り”として個人・グループワークを行い、「KKCプロ人材として期待されること」、「仕事における1年後・5年後・10年後の目標(行動目標)」について、グループ毎に発表を行いました。また、午後からはウエルネス神戸健診クリニックへ移動し、タブレットを用いた人間ドックの体験と施設見学を行いました。 この後7月から9月30日までは、営業基本研修、営業現場研修と続き、6ヶ月研修を終えることになります。 ようやく社会人として第一歩、KKC人として第一歩を踏み出したところです。 すべての人びとが健やかで心豊かに生活できる、活力ある健康社会の実現を目指し、努力を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。「KKC新入職員研修」について環境保全活動支援に対する感謝状受理 KKCは本年4月、滋賀エコ・エコノミープロジェクトより、「しが炭素基金」へ継続的に資金を提供したことに対する感謝状と記念品を受理しました。本プロジェクトは、滋賀県と経済団体が環境成長経済で滋賀県の雇用創出と事業革新を牽引することを目的に設立されたもので、基金は県内のCO₂排出量の削減取り組みと低炭素化社会形成事業の促進に活用されています。6 No.86(2014. 6) 

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