健康モーニングNo87
2/8

健康モーニング新年2015年 新年、明けましておめでとうございます。皆さまには新しい気持ちで新年をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。 昨年は明るい話題としてソチオリンピックでの日本人選手の活躍、富岡製糸場の世界遺産登録、青色発光ダイオード(LED)によるノーベル物理学賞受賞、錦織選手の活躍などがあげられます。 一方、国内では消費税増税や自然災害による被災のほか、年末には衆議院の総選挙がありました。 国内経済ではデフレからの脱却が緒に就いたばかりであり実生活での実感は今年、期待するところです。 このような社会情勢のなかKKCは、常にお客様の視点に立った改革・改善を継続的に実施することで企業体質の強化を図っております。 その一つの取組として昨年、創設以来の大型投資となる「KKC健康スクエア ウエルネス三重健診クリニック」をオープン致しました。 大型施設ならではの“KKCが出来うる限りの最高の医療精度とこころからのおもてなし”をコンセプトに皆さまからご要望の高かった社会保険診療事業をスタート致しました。これにより一次スクリーニングから再・精密検査まで一貫したサービスをご提供できるようになりました。 また、MRIによる脳ドックのほか日本で初めて60インチの4Kテレビで高精細の診断画像をお客様にご覧頂くことができるようになりました。 その他、先端IT技術を用いたWeb問診、検査測定値自動記録システムによる完全ペーパーレス化など健診スタイルのあり方をも変える試みをさまざまなカタチで構築致しました。 これらの施策により医療精度の向上は無論のこと健診時間の短縮、検査モレの防止などお客様が快適にご受診頂けるような環境整備を行いました。 今後は他のクリニックでの導入に向けても検討を進めて参ります。 KKCは誰もが安心して健康に働くことができる社会を実現しお客様と喜びを共有できることを願ってやみません。お客様から一層の信頼を頂戴し安心と安全を兼ね備えたサービスを提供することで、お客様になくてはならない健診機関となることを役職員が一丸となり目指して参ります。 本年も引き続きご指導ご支援を賜りますようお願いして新年のご挨拶とさせて頂きます。理事長 木村 隆2 No.87(2015. 1) 

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です