健康モーニングNo87

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ＫＫＣ健康スクエアウエルネス三重健診クリニック　オープン　平成26年11月1日、KKC三重事業部は津市あのつ台に移転し、「KKC健康スクエア　ウエルネス三重健診クリニック」として新施設をオープンいたしました。本施設の特長について　外観は「矩勾配（かねこうばい）」といわれる大きな三角屋根が特徴となっています。伊勢神宮と同様の勾配で中勢北部サイエンスシティのランドマークとして地域の皆さまに愛される施設となるようにとの思いを込めました。　検査装置においては、最新のMRI・CT・上部消化管内視鏡（胃カメラ）を導入し、検査時のお客様へのご負担を極力軽減できるよう検査環境を整えました。マンモグラフィ検査もお客様のご負担（痛み）が少ないといわれる機種（東芝乳房X線装置MGU-1000D）を導入しております。　また、これまでご要望の高かった脳ドックやレディースドックも内容を充実させました。特に脳ドックにおいては、三重大学病院脳神経外科と連携を図るなど事後措置にも万全を期しております。各健診後の再検査や精密検査においては、保険診療にて対応できるようになったほか地域の医療機関との連携を強め、お客様により安心いただける体制を整えております。　このほか、健診後等におくつろぎいただける空間として「スクエア　ラウンジ」を設けました。人間ドックをご受診いただいたお客様にはお弁当とケーキを提供しております。いずれも地元三重県内の企業様とのコラボレーションで、健康スクエアオリジナルのサービスとして、お客様からご好評いただいております。KKC健診システムについて　Web問診・ICカードを利用した健診システムを導入し、ご受診いただいた検査の進捗確認や検査データの集約を行い、健診結果のスムーズな報告に努めております。　また、PHR（パーソナル・ヘルス・レコード）にも対応したクラウド型健診システム、ペーパーレス化・デジタル化を順次進めております。働きやすい職場づくり　本施設の2階は事務所となっております。天井高4メートルの空間にフリーアドレス制のデスクを配置しました。今後は職員間で積極的にアイデアを出し合い、機能的な“生きた”オフィスづくりを推進して参ります。3　No.87（2015.　1）　

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