KKC健康スクエアでは、音の静かな最新のMRI装置を利用した脳ドック・脳検診をご用意しました。
検査の結果、専門医の受診が必要な場合は、三重大学病院脳神経外科をご紹介いたします。
健康診断・人間ドックを受けたい
脳ドック
最新のMRIで受ける脳ドック・脳検診
こんな方におすすめ
この項目にあてはまる人は一度受診してみませんか?
- 50歳以上
- 肥満傾向
- 血縁者で脳卒中になった人がいる
- 血糖値が高い
- 頭痛が気になる
- コレステロール値が高い
- 高血圧
- 脳の病気が心配
MRIによる精密な脳ドック・脳検診で早期発見し、突然死の原因である脳卒中などのリスクを軽減しましょう。
KKCの脳ドック・脳検診
脳ドック・脳検診とは
MRI・MRA検査で、自覚症状のない脳のさまざまな病気を早期発見します。専門の医師が、脳の小さな腫瘍や梗塞、脳動脈瘤や血管の異常がないかを調べます。※心臓ペースメーカーや体内に金属などが入っている方、妊娠中の方などは受けることができません。
MRI(磁気共鳴断層撮影)とは
磁気と電磁波によって縦横斜め、あらゆる方向から脳の断面画像を撮影する検査です。小さな脳梗塞や脳腫瘍などの早期発見に適しています。MRA(磁気共鳴血管撮影)とは
太い血管が詰まったり細くなったりしていないか、血管の状態を調べる検査です。くも膜下出血の原因になる脳動脈瘤や脳動脈奇形などを調べます。50代の2人に1人が、脳梗塞予備軍です。
日本人の死因第4位は、脳血管疾患によるものです。40代の3人に1人、50代の2人に1人、60歳以上の8割もの人が、「かくれ脳梗塞(無症候性脳梗塞)」と言われています。かくれ脳梗塞は、倒れるまで自覚症状がありません。また、通常の人間ドックでは脳検査を行わないため、発見されにくいのです。
主な死因別死亡数の割合
「平成25年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」より
「平成25年 人口動態統計月報年計(概数)の概況」より
コースのご案内と受診の流れ
KKC健康スクエアの脳ドック・脳検診は、日本脳ドック学会が推奨する項目を網羅した「KKC脳ドック」と一般健康診断や人間ドックを受診される方のためのオプション検査「脳検診コース」があります。検査の結果、専門医の受診が必要となった場合は「三重大学病院脳神経外科」をご紹介いたします。
下記の1〜5に該当する方はMRI検査を受けることができません。
- 体内に心臓ペースメーカーのある方
- 手術などで体内に金属が残っている方
- 歯科、事故など体内に金属が残っている方
- 妊娠している方、または妊娠の可能性のある方
- 入れ墨・アートメイクがある方
- ●KKC脳ドックPlus/43,450円(税込)
- MRI・MRA検査、頸動脈超音波検査、医師による診察など、日本脳ドック学会が推奨する項目に加え、『認知機能検査』を追加したプラン。
- ●KKC脳ドック/37,950円(税込)
- MRI・MRA検査、頸動脈超音波検査、医師による診察など、日本脳ドック学会が推奨するプラン。
- ●脳検診コース/33,550円(税込)
- 一般健康診断や人間ドックを受診される方が、MRI・MRA検査と頸動脈超音波検査を追加するオプションプラン。
*現在、新型コロナウイルス感染対策の為、結果説明の後日面談は原則中止し、結果発送のみとしております。
MRI検査のお願い
- 貼り薬は、あらかじめはずしてお越しください。
- 化粧はせずにお越しください。(化粧品に金属が含まれていることがあります)
- コンタクトをはずしてください。(収納ケースをご持参ください)
- ●『認知機能スクリーニング検査』
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アルツハイマー型認知症はもの忘れの進行とともに、脳の萎縮、特に海馬という記憶に関する部分が萎縮します。その脳の萎縮度を見る検査『VSRAD 早期アルツハイマー病診断支援システム』と、タブレットを用いて約5分間で検査できる認知機能スクリーニング検査『CADi2』を行います。
※もの忘れが気になる方で50歳以上の方が対象です。50歳未満の方でも検査はお受けいただけますが、参考としての判定となります。※脳検診コースでも、追加で検査できます。※この検査はアルツハイマー型認知症を診断する検査ではありません。症状・経過などとあわせて診断することが大切です。※結果で異常がなくても認知症の否定はできません。もし、気になる症状があれば専門医を受診しましょう。