大腸CT検査
KKCウエルネス新大阪健診クリニック、
KKC健康スクエア三重健診クリニックでは
大腸CT検査を実施しております。
大腸CT検査
KKCウエルネス新大阪健診クリニック、
KKC健康スクエア三重健診クリニックでは
大腸CT検査を実施しております。
大腸CT検査とは、内視鏡を使わない大腸検査です。大腸を炭酸ガスによって拡張させ、マルチスライスCT装置を用いて撮影することで大腸3次元画像を簡単に得ることができます。内視鏡検査と比較して苦痛が少ないと言われ、短時間で検査することが可能です。
日本での大腸がん(結腸がん、直腸がん)は女性の部位別がん死亡率第1位、男性では第3位となっています。
しかし、大腸がんは早期発見・早期治療により完治しやすいがんです。大腸がんは早期の段階では症状を自覚することがありません。早期に発見するために40歳以上の方は定期的に検診を受けることが勧められます。
1位 | 2位 | 3位 | |
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男性 | 肺 | 胃 | 大腸 |
女性 | 大腸 | 肺 | 膵臓 |
男女計 | 肺 | 大腸 | 胃 |
長所 | 短所 |
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検査1週間前までにご来院いただき、検査内容の説明を受け、検査食等をお持ち帰りいただきます。
人間ドック・生活習慣病の受診日にお申込み頂き、検査終了後、検査内容の説明を受け、検査食等をお持ち帰りいただきます。
前処置:検査前々日の就寝前に軽い下剤を服用、検査前日の朝食から検査食を食べて頂き、食事ごとに少量の造影剤(大腸CT用経口造影剤)を飲んでいただきます。検査前日の夜に下剤(マグコロールP)を服用していただきます。 検査当日に下剤を飲む必要はありません。
検査:CTの寝台に横になり、肛門から直径約1cmのチューブを10cmほど入れ炭酸ガスを注入していきます。圧が一定になるように注入され、設定されている圧を超えません。1.5~3リットル入ります。より正確な診断をするために、仰臥位と腹臥位の2体位で撮影をします。入室から退室まで15分程度です。大腸の炭酸ガスは空気の100倍以上体内への吸収が早いといわれており、10分程度でお腹は楽になります。