2025.09.06
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三重事業部 保健技術グループの松本と申します。
私が担当した基本検査のブースでは、クラウド機器を使った握力測定に、子供たちは目を輝かせながら楽しそうに体験してくれました。
他のブースでは、包帯を巻く「手当て」をお互いに実践しました。
イベントの最後には、子供たちから元気いっぱいの「ありがとう!」の声をいただき、スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。
暑い一日でしたが、それ以上に元気でかわいらしい笑顔にたくさん出会えた、素敵な時間となりました。
今回のイベントを通して、地域の子供たちに私たちの仕事を知ってもらう、貴重な機会となりました。
今後も、地元の皆さまとつながるイベントを積極的に開催していきたいと思います。
2025.09.01
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滋賀事業部 保健技術Gの奥と申します。
このたび、7月に滋賀事業部へ「蓄電池搭載胸部健診車」が納車されました。
滋賀事業部では、蓄電池搭載バスとしては7台目、胸部単独車としては初めての導入となります。
今回の健診車は、従来の発電機を使用したバスとは異なり、健診時に騒音や排気ガスを発生させない、環境に配慮した仕様となっております。電源の確保が難しい場所でも、蓄電池車であれば安定した検査の実施が可能です。
外観には、KKCの新キャラクター「ケイ」と「ミラ」が描かれており、親しみやすく可愛らしいデザインに仕上がりました。
内装面では、脱衣スペースが3つに分かれており、個室形式でプライバシーにも配慮されています。受診者の皆さまに、より安心してご利用いただける環境を整えております。
今後も蓄電池健診車を積極的に活用し、SDGsへの貢献をさらに推進してまいります。
2025.08.28
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企画管理本部の高力です。
KKCでは、従業員の心身のリフレッシュや職場の活性化を目的とした文化・体育活動を推進しています。
滋賀事業部では「花こころサークル」(フラワーアレンジメント)、大阪事業部では「フットサルサークル」(軽スポーツなど)と、従業員の特技や「やってみたい!」という気持ちを活かした自主活動が展開されています。
デスクワーク中心の職場では、長時間座りっぱなしになることも多く、私自身も肩こりや目の疲れが気になっていました。そんな中、同じような声が多く寄せられ、健康維持と気分転換を目的に「リフレッシュClub」を立ち上げることとなりました。
なんと、募集開始からわずか2日で22名が参加を希望!
活動は毎週水曜日の昼休み。少し慌ただしい昼食の後、約20分間のストレッチや軽い体操を通じて、楽しく身体を動かしています。
初回の柔軟性チェックでは「思ったより硬くなってる…!」という声も。継続することで、少しずつ変化を感じられるはずです。
メンバーのうち3名が健康運動指導士の資格を持っており、皆の身体の状態に合わせて、得意分野を活かしたプログラムを考案しています。
こうした取り組みは、個人の健康意識を高めるだけでなく、企業としての健康経営にもつながる大切な一歩です。
今後も、無理なくリフレッシュできる場として、活動を継続していきたいと思います。
2025.08.04
滋賀事業部事務グループ 馬場と申します。
7月9日、滋賀事業部では管理職を対象とした「コミュニケーションスキル研修」を開催しました。
講師に『淡海言の葉(おうみ ことのは)教育研修所代表 安岡 寛 氏』をお迎えし、「部下のやる気を引き出す言葉がけ」と題し、“ペップトーク”について学びました。
ペップトークとは、もともとアメリカでスポーツの試合の前に監督やコーチが選手を励ますために行っている短い激励のスピーチです。
スポーツの現場はもちろん、家庭や職場、教育現場でもすぐに実践できるシンプルでポジティブな言葉を使ったコミュニケーションで、最近はビジネスシーンでも取り入れられています。
KKCでは生産性向上のため、ワーク・エンゲイジメント向上に取り組んでいます。
管理職は、どうすれば部下が今よりもやる気を出して、その能力を最大限に発揮できるか、みな興味津々で聞き入っていました。
私が心に残ったことは、上司はみんな部下の成長を願っている。
しかし、言葉の使い方や表現の仕方によっては、やる気を削いでしまったり、場合によっては人格否定などハラスメントに繋がってしまうということ。
「Don'tからDoへ」
人間の脳は肯定と否定を区別できない。例えば、仕事で「ミスをするな」と言われると、脳はミスをする風景をイメージし、細胞に失敗する命令を出してしまう。逆に「成功するために〇〇しよう!」と言った方が、やる気が出て成功につながるようです。
講演の内容は、私自身ハッとさせられることばかりでした。
「人間の考え方は簡単には変えられないけど、言葉の使い方は変えられる」
今回の研修を受けて、今一度、日頃の言動を振り返り、より活力ある職場づくりに生かしたいと心に誓いました。
2025.07.25
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事務局人材活性化推進室の山下と申します。
7月4日に大津商工会議所主催の永年勤続優良商工従業員表彰がびわ湖大津プリンスホテルで行われ、KKC職員受賞者13名の代表として表彰式に出席しました。
入社からの15年間を振り返ってみると、今日まで様々な出来事がありました。
職場の上司、先輩、同期、後輩、そして家族友人と、本当にたくさんの方々に支えられて今の自分が在ることを改めて感じました。
少しでも恩返しできるよう、感謝の気持ちを忘れずにこれからも働いていこうと思います。
2025.07.18
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事業運営本部 健康支援センター 歯科衛生士の澤井と申します。
6月4日~10日は厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施されている「歯と口の健康週間」でした。
皆さまは「唾液検査」をご存知でしょうか?
検査はとても簡単!少量の水でお口を10秒間すすぐだけで、口腔内環境に関わる6つの項目を確認します。
《歯の健康》むし歯のリスクについて
① むし歯菌 :むし歯菌がどれだけ活性化しているのかを測ります。
活性度が高いと、むし歯になりやすい環境になっていることが分かります。
② 酸性度 :お口の中がどれだけ酸性に傾いているかを測っています。
酸性度が高い状態が続くと虫歯になりやすい口腔内環境になってしまいます。
③ 緩衝能 :酸性に傾いたお口の中を中性に戻す働きをいいます。
緩衝能が低いと中性に戻る力が弱く、むし歯のリスクが高くなります。
《歯ぐきの健康》歯周病のリスクについて
④ 白血球数 :歯ぐきで炎症が起きているところから漏れ出た白血球を測定しています。
歯周病が進行すると、歯ぐきに炎症が生じ、白血球が認められます。
⑤ タンパク質:唾液中のタンパク質が多いと歯周病のサインの一つになります。
出血は、歯周病の最初の症状としてあらわれます。
《口臭》口臭について
⑥ アンモニア:口臭については、アンモニアの量が挙げられます。
アンモニアの量によりお口の清潔度や口臭の状態を把握できます。
分かりやすくグラフ化された結果は5分で完成。
歯科衛生士より結果についてご説明をさせていただき、今後の口腔ケアのアドバイスをお話しさせていただきました。
身体の入口であるお口の健康は、全身の健康に影響しています。
お口から健康づくりを始めましょう!!
2025.07.16
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総務部の中村です。
大津市にあるKKC本部では6月20日に「琵琶湖市民清掃」と滋賀県のボランティア制度「美知メセナ活動」を兼ねて社屋周辺の清掃を行いました。
当日は6月にしては記録的暑さで最高気温34℃の中、熱中症に気をつけながら、3班に分かれ琵琶湖岸沿いのゴミ拾いと除草作業を実施しました。
普段歩いている時にはあまり気付いていなかったのですが、歩道には空き缶やお菓子の袋、タバコの箱など色々なゴミが落ちていました。
また初夏ということもあり、社屋周辺では雑草が生い茂っていたため、草刈り機や熊手を使い除草作業を行いました。伸びきった草をゴミ袋に入れるのはひと苦労でした。
ゴミ拾いや草刈りは一度始めると集中してしまうので、参加者はお互いに声を掛けあいながら水分補給を行い、熱中症にならないよう気を付けて行いました。
今回はビニール袋20袋以上のゴミや草が集まりました。清掃後はスッキリした景観となり、満足感と充足感を感じることができました。
毎月の「美知メセナ活動」を通じて、地域の環境美化保全に貢献していきたいと思います。
2025.07.09
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企画管理本部商品開発部の名村です。
午前は社内講師による講義があり、人材活性化推進室からは主任職への期待と役割、財務部からは財務基礎知識について受講しました。
講義の中では、人生を描くための「3つのリング」の話が興味深かったです。
「WILL(やりたいこと)」「CAN(できること)」「MUST(やらねばならないこと、会社からの要望・責任)」のバランスが重要で、この3つが重なる部分が「やりがい」であり、モチベーションの向上につながります。
自分の「3つのリング」を描きグループ内で共有すると、人によって全く異なっていました。「MUST」が最も大きく「WILL」「CAN」が控えめであったり、「3つのリング」の一部が重ならず独立していたり…。
部下・後輩の「3つのリング」のバランスが良くなるよう、業務の調整や指示を行うことが主任職の役割ですが、同様に自分の「3つのリング」のバランスも整えることが重要と感じました。
またグループワークとして、チームビルディングを体験しました。
ゲーム形式でお互いの意見をぶつけ合い、最も良い方法を模索できたことで、「チームビルディングでは混乱期が重要」という、講義での学びが体験できました。
新任主任職としてお互いに不安を感じながらも学びが得られ、とても充実した時間となりました。
研修内容を活かし、これからも業務に励みたいと思います。
2025.06.30
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滋賀事業部 彦根グループ ひこね健診クリニックの小菅と申します。
ひこね健診クリニックでは、昨年に引き続いて6月3日~5日の3日間にわたり、看護学生のインターシップを受け入れました。
今回も4月に入学されたばかりの堅田看護専門学校の1年生6名が来てくださいました。健診施設ならではの看護師の仕事として、胃内視鏡検査の介助や医療面接等を中心に、健診業務の一連の流れを見学していただきました。
1日の最後に行ったKKC看護師と看護学生のカンファレンスでは、「スタッフの皆さんの連係がすごかった」「今回しかこちらの施設に来る機会がないと聞いていたので、病院とは違った貴重な体験ができてよかった」など、うれしいお言葉をいただきました。
将来看護師として活躍することを目指す学生にとって、学校では学べない「実際の健診現場」を体験いただき、健診における「予防」の視点を学ぶ機会にもつながったと思います。
看護学生と交流する機会をいただけて、私たちスタッフも新鮮な気持ちで業務にあたることができ、よい刺激となりました。
今後も地域の医療人材の育成に貢献するべく、学生のインターンシップや見学を積極的に受け入れていきたいと思います。
2025.06.24
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東京事業部 総合健診グループ 東京日本橋健診クリニックの北川と申します。
東京事業部は5月23日に、東京都中央区が実施している活動「まちかどクリーンデー」に参加いたしました。
この日は職員8名が参加し、クリニック周辺の清掃活動・ゴミ拾いを実施しました。
クリニックの周りはオフィスビルが建ちならび、落ち着いたきれいな街並みです。しかし、少し植え込みの中をのぞけば、意外とごみが捨てられているということに気づきました。
空のペットボトルや、たばこの吸い殻、お菓子のパッケージなどなど、様々なものが捨てられていました。
なかには「ポイ捨て禁止」と書かれたライターも捨てられており、なんだか複雑な気持ちになりました…。
普段は別の場所で仕事をしている営業グループの職員と共に、コミュニケーションをとりながら楽しく清掃活動を行うことができて良かったです。次回行う際には今回より参加メンバーが増えたらうれしいです。
ぱっと見ただけでは気づかない歩道の植え込みのゴミ拾いを重点的に行ったので、まわりを歩く通行人の方には気づかれない活動かもしれません。ですが、コツコツと環境美化活動を続けていくことでこの輪がどんどん広がっていけばいいなと思いました。
今後も地域の清掃活動や美化活動を続け、地域社会に貢献し、さらにSDGs達成に向けたさまざまな活動に取り組んでまいりたいと思います。