からだを構成する成分は、大きく分けて「脂肪」「筋肉」「骨」「水分」などに分類されます。
脂肪が多すぎたり、筋肉が少なすぎたり成分の乱れは生活習慣病や体調の乱れにつながります。
体重や体脂肪を測るだけでなく、自分の体組成を測定することでより効果的な健康管理ができます。
体組成計は生体電気インピーダンス法を用いた計測方法で、体組成計の電極から微弱な電流をからだに流し、その電気抵抗値から「脂肪」や「筋肉」などの体組成を推定しています。
※あすからだチェックとは、立命館大学 真田教授監修によるKKC独自の測定方法です。
問診や筋機能測定から「身体的フレイル」※1「サルコペニア」※2を評価します。
また、体脂肪測定から体型を評価し、筋機能評価とあわせておすすめの運動プログラムをご提案します。
※1自立障害や死亡を含む健康障害を招きやすい、ハイリスク状態のことをフレイルいう。その中の一つ。
※2加齢や疾患が原因となり、筋肉量の減少および筋力の低下が起こっている状態
テーマ | 内容 |
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肩こり・腰痛軽楽(かるらく)体操 | 肩こり・腰痛予防に効果のあるストレッチ体操や筋力トレーニングを体験し、今後に役立ててください。 |
ウォーキングから始める健康習慣 | 正しいウォーキングフォームや歩きやすい身体づくりのためのストレッチ体操・筋力強化トレーニングを体験していただきます。 |
ロコモ予防デイリーエクササイズ | 転倒しやすい身体になってないか簡単な体力チェックを行い、ロコモティブシンドロームの知識を深めていただきます。 |
転倒リスクセルフチェック | 身体機能測定を実施し、転倒災害のリスクを自ら確認していただきます。また、転倒予防のためのからだづくりエクササイズも体験していただきます。 |