2025.05.27
KKCブログをご覧いただきありがとうございます。
健康運動指導士の中嶋と申します。
皆さま、最近つまずいたり、転びそうになったりしていませんか?
転倒による労働災害は年々増加しており、労働災害全体の約1/4が転倒災害と報告されています。運動不足や加齢による運動能力の低下が、つまずきや転倒の原因となっている可能性があります。転倒を防ぐためには、「筋力」「柔軟性」「姿勢保持力」などの身体的な要素に加え、それらを活用するパフォーマンス能力を維持することが重要です。 このたび、KKCでは運動機能チェックとして「ステイコース」と「ステップコース」を新たにリリースしました。
「ステイコース」は、厚生労働省が提供している「転倒等リスク評価セルフチェック」に準拠しており、片足立ち等転倒防止に役立つ筋力、バランスなどを中心に5種目の身体機能を測定したうえで、自己評価と測定結果の差を認識することで転倒予防に繋げるコースです。
KKCでは健康診断と同時に実施することもできます。
【ステイコース一例:バランスのチェック】 【ステイコース結果票(一部)】
「ステップコース」は、「ステイコース」にKKCオリジナルの「あすからだチェック」と「運動実技セミナー」をセットとしたコースで、個人個人の改善に向けたプログラムがより明確になるため、からだづくりや健康づくりに向けたステップアップにおすすめの商品です。
健康づくりにおいて、現状を「知り」、改善点に「気づき」、行動を「実践」することは大事なポイントです。
健康経営の一環として、労災リスクの低減や健康増進、生産性向上につながる運動機能チェックをぜひご活用下さい!