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KKCブログ

2025.07.18

「歯と口の健康月間キャンペーン」を実施しました!

KKCブログをご覧いただきありがとうございます。

事業運営本部 健康支援センター 歯科衛生士の澤井と申します。

 

64日~10日は厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施されている「歯と口の健康週間」でした。

 KKCでは今年も6月を「歯と口の健康月間」として、唾液検査のキャンペーンを実施いたしました。

皆さまは「唾液検査」をご存知でしょうか?

検査はとても簡単!少量の水でお口を10秒間すすぐだけで、口腔内環境に関わる6つの項目を確認します。

《歯の健康》むし歯のリスクについて

 むし歯菌 :むし歯菌がどれだけ活性化しているのかを測ります。

   活性度が高いと、むし歯になりやすい環境になっていることが分かります。

 酸性度  :お口の中がどれだけ酸性に傾いているかを測っています。

    酸性度が高い状態が続くと虫歯になりやすい口腔内環境になってしまいます。

 緩衝能  :酸性に傾いたお口の中を中性に戻す働きをいいます。

    緩衝能が低いと中性に戻る力が弱く、むし歯のリスクが高くなります。

《歯ぐきの健康》歯周病のリスクについて

 白血球数 :歯ぐきで炎症が起きているところから漏れ出た白血球を測定しています。

    歯周病が進行すると、歯ぐきに炎症が生じ、白血球が認められます。

 タンパク質:唾液中のタンパク質が多いと歯周病のサインの一つになります。

  出血は、歯周病の最初の症状としてあらわれます。

《口臭》口臭について

 アンモニア:口臭については、アンモニアの量が挙げられます。

   アンモニアの量によりお口の清潔度や口臭の状態を把握できます。

分かりやすくグラフ化された結果は5分で完成。

歯科衛生士より結果についてご説明をさせていただき、今後の口腔ケアのアドバイスをお話しさせていただきました。

身体の入口であるお口の健康は、全身の健康に影響しています。

お口から健康づくりを始めましょう!!

2025.07.16

琵琶湖市民清掃・美知メセナ活動に参画しました!

 いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

総務部の中村です。

 

大津市にあるKKC本部では620日に「琵琶湖市民清掃」と滋賀県のボランティア制度「美知メセナ活動」を兼ねて社屋周辺の清掃を行いました。

 

当日は6月にしては記録的暑さで最高気温34℃の中、熱中症に気をつけながら、3班に分かれ琵琶湖岸沿いのゴミ拾いと除草作業を実施しました。

 

普段歩いている時にはあまり気付いていなかったのですが、歩道には空き缶やお菓子の袋、タバコの箱など色々なゴミが落ちていました。

 

また初夏ということもあり、社屋周辺では雑草が生い茂っていたため、草刈り機や熊手を使い除草作業を行いました。伸びきった草をゴミ袋に入れるのはひと苦労でした。

  

ゴミ拾いや草刈りは一度始めると集中してしまうので、参加者はお互いに声を掛けあいながら水分補給を行い、熱中症にならないよう気を付けて行いました。

今回はビニール袋20袋以上のゴミや草が集まりました。清掃後はスッキリした景観となり、満足感と充足感を感じることができました。

 

毎月の「美知メセナ活動」を通じて、地域の環境美化保全に貢献していきたいと思います。

2025.07.09

新任主任職研修を受講しました!

 いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

企画管理本部商品開発部の名村です。

 69日に新任主任職研修が開催され、今年度新たに主任職となった16名が参加しました。

午前は社内講師による講義があり、人材活性化推進室からは主任職への期待と役割、財務部からは財務基礎知識について受講しました。

 午後は51組のグループに分かれ、社外講師によるリーダーシップやコーチングの講義を受講しました。

講義の中では、人生を描くための「3つのリング」の話が興味深かったです。

WILL(やりたいこと)」「CAN(できること)」「MUST(やらねばならないこと、会社からの要望・責任)」のバランスが重要で、この3つが重なる部分が「やりがい」であり、モチベーションの向上につながります。

自分の「3つのリング」を描きグループ内で共有すると、人によって全く異なっていました。「MUST」が最も大きく「WILL」「CAN」が控えめであったり、「3つのリング」の一部が重ならず独立していたり…。

部下・後輩の「3つのリング」のバランスが良くなるよう、業務の調整や指示を行うことが主任職の役割ですが、同様に自分の「3つのリング」のバランスも整えることが重要と感じました。

 

またグループワークとして、チームビルディングを体験しました。

ゲーム形式でお互いの意見をぶつけ合い、最も良い方法を模索できたことで、「チームビルディングでは混乱期が重要」という、講義での学びが体験できました。

新任主任職としてお互いに不安を感じながらも学びが得られ、とても充実した時間となりました。

研修内容を活かし、これからも業務に励みたいと思います。

2025.06.30

ひこね健診クリニックで看護学生のインターンシップを受け入れました!

いつもKKCブログをご覧いただき、ありがとうございます。

滋賀事業部 彦根グループ ひこね健診クリニックの小菅と申します。

 

ひこね健診クリニックでは、昨年に引き続いて63日~5日の3日間にわたり、看護学生のインターシップを受け入れました。

 今回も4月に入学されたばかりの堅田看護専門学校の1年生6名が来てくださいました。健診施設ならではの看護師の仕事として、胃内視鏡検査の介助や医療面接等を中心に、健診業務の一連の流れを見学していただきました。

1日の最後に行ったKKC看護師と看護学生のカンファレンスでは、「スタッフの皆さんの連係がすごかった」「今回しかこちらの施設に来る機会がないと聞いていたので、病院とは違った貴重な体験ができてよかった」など、うれしいお言葉をいただきました。

将来看護師として活躍することを目指す学生にとって、学校では学べない「実際の健診現場」を体験いただき、健診における「予防」の視点を学ぶ機会にもつながったと思います。

看護学生と交流する機会をいただけて、私たちスタッフも新鮮な気持ちで業務にあたることができ、よい刺激となりました。

今後も地域の医療人材の育成に貢献するべく、学生のインターンシップや見学を積極的に受け入れていきたいと思います。

2025.06.24

「まちかどクリーンデー」清掃活動に参加しました!

いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

東京事業部 総合健診グループ 東京日本橋健診クリニックの北川と申します。

 

東京事業部は5月23日に、東京都中央区が実施している活動「まちかどクリーンデー」に参加いたしました。

この日は職員8名が参加し、クリニック周辺の清掃活動・ゴミ拾いを実施しました。

クリニックの周りはオフィスビルが建ちならび、落ち着いたきれいな街並みです。しかし、少し植え込みの中をのぞけば、意外とごみが捨てられているということに気づきました。

空のペットボトルや、たばこの吸い殻、お菓子のパッケージなどなど、様々なものが捨てられていました。

なかには「ポイ捨て禁止」と書かれたライターも捨てられており、なんだか複雑な気持ちになりました…。

普段は別の場所で仕事をしている営業グループの職員と共に、コミュニケーションをとりながら楽しく清掃活動を行うことができて良かったです。次回行う際には今回より参加メンバーが増えたらうれしいです。

ぱっと見ただけでは気づかない歩道の植え込みのゴミ拾いを重点的に行ったので、まわりを歩く通行人の方には気づかれない活動かもしれません。ですが、コツコツと環境美化活動を続けていくことでこの輪がどんどん広がっていけばいいなと思いました。

 

今後も地域の清掃活動や美化活動を続け、地域社会に貢献し、さらにSDGs達成に向けたさまざまな活動に取り組んでまいりたいと思います。

2025.06.20

『健康いきいきフェア2025』に参画しました!

 KKCブログをご覧いただきありがとうございます。

KKCウエルネス四日市健診クリニックの表口と申します。

このたび510()に、トナリエ四日市4Fわくわくふれあい広場にて四日市看護医療大学 臨床検査学科主催の健康イベント「健康いきいきフェア2025」が開催されました。

KKC5回目のイベント共催となりました。



イベントでは臨床検査技師の仕事紹介と体験のブース、血管年齢・AED体験・肌年齢等の検査ブースがあり、私たちは学生と一緒に骨密度と体組成を担当しました。

緊張しながらお客様と関わる学生の姿は、入社した頃の自分と重なり、新鮮な気持ちを思い出しました。

参加された方へ定期的な健診・検診の必要性を知っていただく機会となるよう、検査待ち時間にパンフレット配布や動画を案内して積極的にお声がけしました。

また、健康診断専門のクリニックである「KKCウエルネス四日市健診クリニック」を動画で紹介しました。

KKCで住民健診を受診すると、全5種のがん検診と特定健康診査の同時受診が可能であることを紹介したところ、住民健診を毎年受診しているというお客様が「KKCウエルネス四日市健診クリニック」に興味を持ってくださり、とても嬉しく思いました。

 

今回のイベントは学生の方にもKKCの仕事を知っていただける貴重な機会となりました。

今後も皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画し、地域貢献に努めて参ります。

2025.06.10

KKC職員が鈴鹿医療科学大学で講義を担当しました!

 こんにちは、いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

三重事業部 保健技術グループ 第2技術チームの後藤雄太、村田あかりと申します。

 

私達は58日に、母校である鈴鹿医療科学大学・千代崎キャンパスにて、講義「医療人底力実践」を担当しました。この授業は鈴鹿医療科学大学全学部の1年生120名を対象に、チーム医療を担う医療人に求められる基礎的な技能・知識・資質の育成を目的とした、合同基礎講義とグループ学習です。

私達は同大学の卒業生として予防医学分野での診療放射線技師の役割を講義しました。

 

講義内容は、

①健康診断業務について

②健診バスの見学

の二部構成です。

 

      「健康診断業務について」は、後藤雄太が担当いたしました。

健康診断の詳しい内容や、KKCの企業説明、健診における診療放射線技師の業務などについて、講義させていただきました。

大勢の前でとても緊張しましたが、1年生の学生の皆さんは私の講義を熱心に聞いてくださいました。

 

      「健診バスの見学」は、村田あかりが担当しました。

10名ずつバス内に入り、胸部X線撮影と胃部X線撮影の併用車を見学してもらいました。短い時間でしたが、実際の装置に触れて(見学)もらい、装置の説明や検査の進め方を説明しました。

少人数での見学ということもあり、私自身もリラックスして話をすることができ、とても楽しい時間となりました。

 

今回、学生の方に対しての講義や説明を担当したことは、大変貴重な経験となりました。

今後もこのような機会があれば、ぜひ担当させていただきたいと思います。

少しでも多くの学生が、予防医学について興味を持っていただき、診療放射線技師の役割にやりがいを感じ、今後の勉学の励みになれば幸いです。

2025.06.06

サステナビリティ研修を開催しました!

 いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

経営企画部の馬場です。

 

去る51日にサステナビリティ研修を開催しました。

KKCは2021年にSDGs推進活動をキックオフし、今年で5年目を迎えました。

ヘルスクラウドサービス「MIRAI+」の推進、滋賀・大阪・三重・名古屋事業部と本部社屋の再生可能エネルギーへの切り替えや蓄電池システムを搭載した健診バスの導入等、事業を通じて「健康」「環境」「地域」「人財」「事業組織」の5つのテーマで活動を展開しています。

 

今回の研修では、講師としてJapan noharm Associationの 山野様をお招きし、SDGsの世界情勢と今後の動向、社会課題の解決と事業成長、KKCが取り組むサステナビリティについて、講義をいただきました。

 

 講義のポイントは「CSR(社会的責任を果たすこと)からCSV(社会価値と経済価値を両立させること)へ!」でした。

社会価値と経済価値を両立させることが持続可能な活動となり、事業そのもので社会課題に取り組み、経済的な利益につなげることの方向性を皆で再認識することができ、学びの多い時間となりました。

 

研修後は山野様を交えて「サステナビリティ推進責任者会議」を開催しました。

サステナビリティを推進する中での悩みや課題を直接相談できる貴重な機会となり、山野様への質問は次々と続きました。

他社の事例やご自身の経験を織りまぜて丁寧なアドバイスをいただき、これからも自信をもってサステナビリティを推進できると感じました。

 

社会のニーズやリスクがビジネスの起点になるという点からも、サステナビリティを学ぶことは経営戦略に結び付き、世の中の変化に合わせて事業の成長を成り立たせることにつながります。

KKCが担うべき社会課題を事業に結び付ける視点を持ち、今後もKKCサステナビリティ宣言(リンク:https://www.zai-kkc.or.jp/outline/sdgs.php)の実現に向けて邁進いたします。

 

2025.05.27

運動機能チェックを新たにリリースしました!

KKCブログをご覧いただきありがとうございます。

健康運動指導士の中嶋と申します。

 

皆さま、最近つまずいたり、転びそうになったりしていませんか?

転倒による労働災害は年々増加しており、労働災害全体の約1/4が転倒災害と報告されています。運動不足や加齢による運動能力の低下が、つまずきや転倒の原因となっている可能性があります。転倒を防ぐためには、「筋力」「柔軟性」「姿勢保持力」などの身体的な要素に加え、それらを活用するパフォーマンス能力を維持することが重要です。 このたび、KKCでは運動機能チェックとして「ステイコース」と「ステップコース」を新たにリリースしました。

「ステイコース」は、厚生労働省が提供している「転倒等リスク評価セルフチェック」に準拠しており、片足立ち等転倒防止に役立つ筋力、バランスなどを中心に5種目の身体機能を測定したうえで、自己評価と測定結果の差を認識することで転倒予防に繋げるコースです。

KKCでは健康診断と同時に実施することもできます。

 【ステイコース一例:バランスのチェック】   【ステイコース結果票(一部)】

「ステップコース」は、「ステイコース」にKKCオリジナルの「あすからだチェック」と「運動実技セミナー」をセットとしたコースで、個人個人の改善に向けたプログラムがより明確になるため、からだづくりや健康づくりに向けたステップアップにおすすめの商品です。

 

健康づくりにおいて、現状を「知り」、改善点に「気づき」、行動を「実践」することは大事なポイントです。

 

健康経営の一環として、労災リスクの低減や健康増進、生産性向上につながる運動機能チェックをぜひご活用下さい!  

2025.05.20

入社式・入社時研修を行いました!

いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。

事務局人材活性化推進室の中村と申します。

2025年4月1日、本部ウエルネスホールにて、2025年度近畿健康管理センター入社式が執り行われました。新入職員の皆さん、入社おめでとうございます。

今年度は新卒24名、キャリア採用者7名の計31名を迎えることができました。

採用選考、内定式の時からかかわってきた新入職員の晴れの姿を見ることができ、採用担当者としては非常に感慨深いものがありました。

入社式では木村理事長から「失敗をおそれず目標をもっていろいろな仕事にチャレンジし、輝いてください」と訓示を賜り、新入職員一人一人が決意を胸に新しい一歩を踏み出しました。

入社式終了後は会場を移動して食事会を行いました。まだ緊張感が抜けきれない中での食事会でしたが、時間が経つにつれて少しずつ笑顔を見せながら話をする様子も見られ、和やかな食事会となりました。

新卒の職員は本部で約1週間の基本研修が行われ、KKC職員としての心得や会社のルールなどを理解し、また健康診断というKKCのサービスに関する知識についても、座学や実習、グループワークなどの形式で学びました。財務知識や医療に関する用語、関連法令など、初めて耳にする用語も多く、1日終わるごとに疲れは見えていましたが、これからの自分の仕事に関わる内容となるので、聞き漏らさないよう真剣にメモを取り、一生懸命講師の話に耳を傾けていました。

総合職や医療技術職の職種に関係なく、全員がとても興味深く取り組んでいたのが、保健技術基本研修でした。本物の検査機器を自分たちで実際に操作しながら血圧や視力等の検査の体験をしました。翌週からは健診現場での研修が始まるという緊張感もあり、自身の仕事をイメージしながら講師たちの話を真剣に聞いていました。

本部での基本研修が終わり、今は各自研修事業部に分かれて、4カ月の現場研修を行っています。

事業部に行くとまずは先輩職員の名前を覚えることから始まりますが、新入職員らしく元気に意欲的に新しいことに取り組んでいることと思います。7月末の配属前研修では、すっかりKKC職員らしくなっている姿が見られることを楽しみに、皆さんの活躍を祈っています。新入職員の皆さん、焦らず着実に、頑張ってください!

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