2025.09.22
いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。
大阪事業部 事務グループの兼城です。
8月6日、大阪事業部にて従業員を対象とした納涼祭「夕涼み会」を開催しました。
今年で3回目となるこのイベントは、社内でもすっかり夏の恒例行事となり、ポスターが掲示されると「今年はどんな食べ物があるの?」「ゲームは何をするの?」といった声があちこちから聞こえてきました。企画担当の管理職は、皆さんの期待に応えるべく、少しプレッシャーを感じながらも楽しく準備を進めました。
当日は、焼きそば・お好み焼き・たこせん・ホットドッグ・唐揚げなどの軽食に加え、クレープ・ヨーグルトアイス・スイカなどのデザートも用意。調理が始まると事務所内には美味しそうな香りが広がり、調理場を覗きに来る職員もいて、待ちきれない様子が伝わってきました。

終業のチャイムとともに「夕涼み会」がスタート!
業務を終えた職員が次々と会場に集まり、どの食事も大盛況でした。今年も職員のお子さんたちが多数参加してくれ、毎年参加している子は慣れた手つきでクレープを焼いてくれたり、浴衣姿で来てくれた子もいて、会場は一気に華やかで温かい雰囲気に包まれました。

そして、イベントの締めくくりは恒例のビンゴ大会!
「リーチ!」と元気な声が飛び交い、なかなかビンゴにならずに足踏みする人、祈るように数字を見つめる人など、発表のたびに歓声が上がり、大いに盛り上がりました。
今回の「夕涼み会」は、普段なかなか話す機会の少ない他部署との交流や、同じ部署の仲間と業務とは違った雰囲気で話せる場となり、社内コミュニケーションの活性化にもつながったと感じています。
今後も、従業員の皆さんが楽しく参加できるイベントを通じて、活力ある職場づくりを目指してまいります。

2025.09.20
いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。
三重事業部 総合健診グループ保健師の澤です。
7月・8月の4日間にわたり、四日市看護医療大学保健師課程を選択している17名の学生さんを対象に、実習を実施しました。
午前中は、保健指導の実際についての講義を1時間受講いただき、その後、クリニックで行っている健診受診者様への特定保健指導や、人間ドック面談後の保健指導の様子を見学していただきました。

午後は、学生同士による事例検討を行い、さらに当日保健指導を担当した保健師も交えてカンファレンスを実施。学生の皆さんは、特定保健指導や人間ドック受診者様への指導の見学を通して得た学びを一人ひとり発表し、実習目標に沿って理解を深めることができました。

特に「コミュニケーションスキル」に関して、多くの気づきがあったようで、保健指導の現場における限られた時間の中で、どのように受診者様と向き合うかを考える貴重な機会となったようです。
私たち保健師は、短い時間の中でも受診者様が健康に関心を持ち、ご自身の生活を振り返るきっかけとなるよう努めています。今回の実習が、学生の皆さんが将来保健師や看護師として活躍される際の糧となることを願っています。
最後になりましたが、学生実習を快く受け入れてくださった受診者様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
2025.09.06
いつもKKCブログをご覧いただき、ありがとうございます。
三重事業部 保健技術グループの松本と申します。

私が担当した基本検査のブースでは、クラウド機器を使った握力測定に、子供たちは目を輝かせながら楽しそうに体験してくれました。
他のブースでは、包帯を巻く「手当て」をお互いに実践しました。

イベントの最後には、子供たちから元気いっぱいの「ありがとう!」の声をいただき、スタッフ一同とても嬉しい気持ちになりました。
暑い一日でしたが、それ以上に元気でかわいらしい笑顔にたくさん出会えた、素敵な時間となりました。
今回のイベントを通して、地域の子供たちに私たちの仕事を知ってもらう、貴重な機会となりました。
今後も、地元の皆さまとつながるイベントを積極的に開催していきたいと思います。
2025.09.01
いつもKKCブログをご覧いただき、ありがとうございます。
滋賀事業部 保健技術Gの奥と申します。
このたび、7月に滋賀事業部へ「蓄電池搭載胸部健診車」が納車されました。
滋賀事業部では、蓄電池搭載バスとしては7台目、胸部単独車としては初めての導入となります。
今回の健診車は、従来の発電機を使用したバスとは異なり、健診時に騒音や排気ガスを発生させない、環境に配慮した仕様となっております。電源の確保が難しい場所でも、蓄電池車であれば安定した検査の実施が可能です。
外観には、KKCの新キャラクター「ケイ」と「ミラ」が描かれており、親しみやすく可愛らしいデザインに仕上がりました。
内装面では、脱衣スペースが3つに分かれており、個室形式でプライバシーにも配慮されています。受診者の皆さまに、より安心してご利用いただける環境を整えております。
今後も蓄電池健診車を積極的に活用し、SDGsへの貢献をさらに推進してまいります。
