2025.06.30
いつもKKCブログをご覧いただき、ありがとうございます。
滋賀事業部 彦根グループ ひこね健診クリニックの小菅と申します。
ひこね健診クリニックでは、昨年に引き続いて6月3日~5日の3日間にわたり、看護学生のインターシップを受け入れました。
今回も4月に入学されたばかりの堅田看護専門学校の1年生6名が来てくださいました。健診施設ならではの看護師の仕事として、胃内視鏡検査の介助や医療面接等を中心に、健診業務の一連の流れを見学していただきました。
1日の最後に行ったKKC看護師と看護学生のカンファレンスでは、「スタッフの皆さんの連係がすごかった」「今回しかこちらの施設に来る機会がないと聞いていたので、病院とは違った貴重な体験ができてよかった」など、うれしいお言葉をいただきました。
将来看護師として活躍することを目指す学生にとって、学校では学べない「実際の健診現場」を体験いただき、健診における「予防」の視点を学ぶ機会にもつながったと思います。
看護学生と交流する機会をいただけて、私たちスタッフも新鮮な気持ちで業務にあたることができ、よい刺激となりました。
今後も地域の医療人材の育成に貢献するべく、学生のインターンシップや見学を積極的に受け入れていきたいと思います。
2025.06.24
いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。
東京事業部 総合健診グループ 東京日本橋健診クリニックの北川と申します。
東京事業部は5月23日に、東京都中央区が実施している活動「まちかどクリーンデー」に参加いたしました。
この日は職員8名が参加し、クリニック周辺の清掃活動・ゴミ拾いを実施しました。
クリニックの周りはオフィスビルが建ちならび、落ち着いたきれいな街並みです。しかし、少し植え込みの中をのぞけば、意外とごみが捨てられているということに気づきました。
空のペットボトルや、たばこの吸い殻、お菓子のパッケージなどなど、様々なものが捨てられていました。
なかには「ポイ捨て禁止」と書かれたライターも捨てられており、なんだか複雑な気持ちになりました…。
普段は別の場所で仕事をしている営業グループの職員と共に、コミュニケーションをとりながら楽しく清掃活動を行うことができて良かったです。次回行う際には今回より参加メンバーが増えたらうれしいです。
ぱっと見ただけでは気づかない歩道の植え込みのゴミ拾いを重点的に行ったので、まわりを歩く通行人の方には気づかれない活動かもしれません。ですが、コツコツと環境美化活動を続けていくことでこの輪がどんどん広がっていけばいいなと思いました。
今後も地域の清掃活動や美化活動を続け、地域社会に貢献し、さらにSDGs達成に向けたさまざまな活動に取り組んでまいりたいと思います。
2025.06.20
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KKCウエルネス四日市健診クリニックの表口と申します。
このたび5月10日(土)に、トナリエ四日市4Fわくわくふれあい広場にて四日市看護医療大学 臨床検査学科主催の健康イベント「健康いきいきフェア2025」が開催されました。
KKCは5回目のイベント共催となりました。
イベントでは臨床検査技師の仕事紹介と体験のブース、血管年齢・AED体験・肌年齢等の検査ブースがあり、私たちは学生と一緒に骨密度と体組成を担当しました。
緊張しながらお客様と関わる学生の姿は、入社した頃の自分と重なり、新鮮な気持ちを思い出しました。
参加された方へ定期的な健診・検診の必要性を知っていただく機会となるよう、検査待ち時間にパンフレット配布や動画を案内して積極的にお声がけしました。
また、健康診断専門のクリニックである「KKCウエルネス四日市健診クリニック」を動画で紹介しました。
KKCで住民健診を受診すると、全5種のがん検診と特定健康診査の同時受診が可能であることを紹介したところ、住民健診を毎年受診しているというお客様が「KKCウエルネス四日市健診クリニック」に興味を持ってくださり、とても嬉しく思いました。
今回のイベントは学生の方にもKKCの仕事を知っていただける貴重な機会となりました。
今後も皆様に楽しんでいただけるようなイベントを企画し、地域貢献に努めて参ります。
2025.06.10
こんにちは、いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。
三重事業部 保健技術グループ 第2技術チームの後藤雄太、村田あかりと申します。
私達は5月8日に、母校である鈴鹿医療科学大学・千代崎キャンパスにて、講義「医療人底力実践Ⅰ」を担当しました。この授業は鈴鹿医療科学大学全学部の1年生120名を対象に、チーム医療を担う医療人に求められる基礎的な技能・知識・資質の育成を目的とした、合同基礎講義とグループ学習です。
私達は同大学の卒業生として予防医学分野での診療放射線技師の役割を講義しました。
講義内容は、
①健康診断業務について
②健診バスの見学
の二部構成です。
① 「健康診断業務について」は、後藤雄太が担当いたしました。
健康診断の詳しい内容や、KKCの企業説明、健診における診療放射線技師の業務などについて、講義させていただきました。
大勢の前でとても緊張しましたが、1年生の学生の皆さんは私の講義を熱心に聞いてくださいました。
② 「健診バスの見学」は、村田あかりが担当しました。
10名ずつバス内に入り、胸部X線撮影と胃部X線撮影の併用車を見学してもらいました。短い時間でしたが、実際の装置に触れて(見学)もらい、装置の説明や検査の進め方を説明しました。
少人数での見学ということもあり、私自身もリラックスして話をすることができ、とても楽しい時間となりました。
今回、学生の方に対しての講義や説明を担当したことは、大変貴重な経験となりました。
今後もこのような機会があれば、ぜひ担当させていただきたいと思います。
2025.06.06
いつもKKCブログをご覧いただきありがとうございます。
経営企画部の馬場です。
去る5月1日にサステナビリティ研修を開催しました。
KKCは2021年にSDGs推進活動をキックオフし、今年で5年目を迎えました。
ヘルスクラウドサービス「MIRAI+」の推進、滋賀・大阪・三重・名古屋事業部と本部社屋の再生可能エネルギーへの切り替えや蓄電池システムを搭載した健診バスの導入等、事業を通じて「健康」「環境」「地域」「人財」「事業組織」の5つのテーマで活動を展開しています。
今回の研修では、講師としてJapan noharm Associationの 山野様をお招きし、SDGsの世界情勢と今後の動向、社会課題の解決と事業成長、KKCが取り組むサステナビリティについて、講義をいただきました。
社会価値と経済価値を両立させることが持続可能な活動となり、事業そのもので社会課題に取り組み、経済的な利益につなげることの方向性を皆で再認識することができ、学びの多い時間となりました。
研修後は山野様を交えて「サステナビリティ推進責任者会議」を開催しました。
サステナビリティを推進する中での悩みや課題を直接相談できる貴重な機会となり、山野様への質問は次々と続きました。
他社の事例やご自身の経験を織りまぜて丁寧なアドバイスをいただき、これからも自信をもってサステナビリティを推進できると感じました。
社会のニーズやリスクがビジネスの起点になるという点からも、サステナビリティを学ぶことは経営戦略に結び付き、世の中の変化に合わせて事業の成長を成り立たせることにつながります。
KKCが担うべき社会課題を事業に結び付ける視点を持ち、今後もKKCサステナビリティ宣言(リンク:https://www.zai-kkc.or.jp/outline/sdgs.php)の実現に向けて邁進いたします。