2025.06.06
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経営企画部の馬場です。
去る5月1日にサステナビリティ研修を開催しました。
KKCは2021年にSDGs推進活動をキックオフし、今年で5年目を迎えました。
ヘルスクラウドサービス「MIRAI+」の推進、滋賀・大阪・三重・名古屋事業部と本部社屋の再生可能エネルギーへの切り替えや蓄電池システムを搭載した健診バスの導入等、事業を通じて「健康」「環境」「地域」「人財」「事業組織」の5つのテーマで活動を展開しています。
今回の研修では、講師としてJapan noharm Associationの 山野様をお招きし、SDGsの世界情勢と今後の動向、社会課題の解決と事業成長、KKCが取り組むサステナビリティについて、講義をいただきました。
社会価値と経済価値を両立させることが持続可能な活動となり、事業そのもので社会課題に取り組み、経済的な利益につなげることの方向性を皆で再認識することができ、学びの多い時間となりました。
研修後は山野様を交えて「サステナビリティ推進責任者会議」を開催しました。
サステナビリティを推進する中での悩みや課題を直接相談できる貴重な機会となり、山野様への質問は次々と続きました。
他社の事例やご自身の経験を織りまぜて丁寧なアドバイスをいただき、これからも自信をもってサステナビリティを推進できると感じました。
社会のニーズやリスクがビジネスの起点になるという点からも、サステナビリティを学ぶことは経営戦略に結び付き、世の中の変化に合わせて事業の成長を成り立たせることにつながります。
KKCが担うべき社会課題を事業に結び付ける視点を持ち、今後もKKCサステナビリティ宣言(リンク:https://www.zai-kkc.or.jp/outline/sdgs.php)の実現に向けて邁進いたします。