2026.08.20
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医療統括本部 健康支援センター 管理栄養士の夏川と申します。
去る7月2日に、医療統括本部にて「クロストーク・スタディ」という勉強会を開催しました。クロストークという形式は複数の人が話題を交わし合う対話形式で、各専門分野を横断して自由な発想で対話を行い、参加者同士の気付きやアイデアを共有する機会を設けたものです。今回の開催は2回目となり、テーマは「女性の健康支援について」で、弊センターの医師・宮脇先生が「実務に生かす 働く女性の健康支援Q&A」を題材に学びの機会を設けてくださいました。書籍の中に収録されたQ&Aの中から宮脇先生が題材を選び、5月に第1回を開催し、健診機関として意識すべき内容が多く、今回の2回目開催へとつながりました。
参加メンバーは、放射線技師・臨床検査技師・保健師・歯科衛生士・健康運動指導士・管理栄養士など、さまざまな職種の方々と、管理職・一般職を問わず男女混合の13名で、主にプレコンセプションケアについてのクロストークを行いました。プレコンセプションケアとは、書籍の言葉を引用させていただくと「前思春期から生殖可能年齢にあるすべての人々の身体的・心理的・社会的健康の保持と増進」とあります。妊娠だけに関わる話ではなく、性別やライフステージを問わず自分の健康と未来を大切にする取り組みですが、難しさを感じるテーマでもあります。若い人だけに声をかける企画にならないよう、参加メンバーそれぞれの立場から意見を出し合い、知見を深める機会となりました。
また、健康日本21(第三次)は2024年4月から開始しましたが、女性をテーマとした健康目標は初めてのことと宮脇先生からお話しいただきました。宮脇先生が過去に発表された女性の健康に関する研究資料や、女子大学で勤務されたご経験をきっかけにとして実施された骨密度などの研究内容もご紹介くださり、あっという間に時間が過ぎました。
クロストークに参加したことで、私自身、考え方の幅が広がり、健康アプローチの動向を捉えようとする気持ちが一層強まりました。今後の業務に生かして、より一層の精進を続けていきたいと感じています。
