I.一般検査

2) 腹囲計測(図表J1-8-2

受診者数:515,686人(男性350,408人、女性165,278人)
有所見率:30.3%(男性39.7%、女性10.4%)

 BMIと同様、腹囲の有所見率も前年度より0.4%(男女各0.6%、0.4%)上昇しています。男女いずれも年齢とともに上昇しますが、男性は女性の3,8倍で、40歳台以降では40%を上回る高さです。(図表J1-6-2)に示すように、平均値も年齢とともに上昇しています。女性ではBMIと同様に若年層で低率で、平均値も10歳台で71.0cmと最も小さく、やはりダイエット志向の影響が現れていると考えられます。

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