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2.行政指導による健康診断の有所見率

(1)紫外線・赤外線業務従事者健診
受診者数は増加に転じていますが、管理区分に著変は認めません。
  受診者数 管理区分
A B1 B2 C R T TO
 紫外線・赤外線業務従事者健診 2,371 2,162         39 170
  91.2%         1.6% 7.2%
(2)振動工具取扱者健康診断
受診者数に著変はありませんが、管理区分では業務上と思われる所見が増加傾向にあります。
  受診者数 管理区分
A B1 B2 C R T TO 要二次
 振動工具取扱者健康診断 994 681 68 3     82 146 14
  68.5% 6.8% 0.3%     8.2% 14.7% 1.4%
(3)引き金工具取扱者健康診断
受診者数は増加しましたが、管理区分は改善傾向にあります。
  受診者数 管理区分
A B1 B2 C R T TO 要二次
 引き金工具取扱者健康診断 288 219 6       6 57  
  76.0% 2.1%       2.1% 19.8%  
(4)騒音作業健康診断
受診者数は減少を続けていますが、管理区分に著変なく、従来から特殊健康診断の中では突出して有所見率が高いことから、更なる職場環境の改善が必要と考えます。
  受診者数 管理区分
A A' B' B1 B2 C R T TO
 騒音作業健康診断(精密聴力) 12,881 4,338 4,165 3,002 629 354     120 273
  33.7% 32.3% 23.3% 4.9% 2.7%     0.9% 2.1%
(5)VDT作業者健診
受診者数は減少し続けていますが、管理区分には著変は認めません。
  受診者数 管理区分
A B1 B2 B3 C R T TO
 VDT作業者健診 13,427 7,925 344 1,700       883 2,575
  59.0% 2.6% 12.7%       6.6% 19.2%
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