1.
労働衛生研修会等開催による普及・啓発活動
2.
広報関紙「健康モーニング」の発刊・掲載内容
健康モーニングNo82(平成25年1月発行)
健康モーニングNo83(平成25年6月発行)
健康モーニングNo84(平成25年9月発行)
3.
講師・相談及び指導等の事業活動
4.
労働安全衛生団体事務局としての活動
5.
調査研究活動報告
定期健康診断にみる喫煙行動動態の推移と2010年たばこ税増税の効果の検証
定期健康診断における食後血糖値の解析と意義
健康診断結果から見た労働者の睡眠の解析
定期健康診断問診票に基づく喫煙行動動態の解析
ABC検診とバリウムによる胃透視撮影の比較検討
動脈硬化のリスク因子の解析
健康診断結果から見た労働者の睡眠と生活習慣の解析
若年層における食習慣と健康診断結果の検討−標準的な質問票を用いて−
6.
KKC事業報告会
1.
はじめに
I.一般検査項目について
1)BMI*算定
2)腹囲計測
3)視力検査
4)聴力検査(1000、4000Hz)
5)血圧測定
6)他覚所見
7)現病歴
8)胸部]線検査
9)心電図検査
10)眼底検査
11)眼圧検査
12)胃部X線検査
13)腹部超音波検査
14)乳がん検診
15)肺機能検査
16)子宮頸がん検診
17)大腸がん検診
II.血液検査項目(機能別)について
1)白血球数算定
2)血小板数算定
3)赤血球系検査:赤血球数、血色素量、ヘマトクリット値
4)B型肝炎
5)肝機能検査:GOT、GPT、γ-GTP
6)脂質検査:T-ch、HDL-ch、中性脂肪
7)尿酸検査
8)腎機能検査:尿素窒素、クレアチニン(酵素法)
9)糖代謝検査:血糖、HbA1c、1,5AG
10)膵機能検査:血清アミラーゼ
11)ペプシノーゲン検査:PGI、PGII、PGI/PGII
12)前立腺検査:前立腺特異抗原(PSA)
13)血清総蛋白検査:TP
14)C型肝炎:HCV抗体
15)尿蛋白検査
16)尿糖検査
17)尿潜血反応
2.全体集計
1)階層別・受診者数と割合
2)階層別・所見のあった者の割合
3)階層別・労災二次対象者(4項目該当)
4)階層別・指導管理区分内訳
5)階層別・特定保健指導レベル(階層化)内訳
6)階層別・メタボリックシンドローム判定内訳
3.
一般検査(生体検査)
4.
血液検査(検体検査)
5.
問診集計
6.
(付表)
1.
特殊健康診断の有所見率
2.
行政指導による健康診断の有所見率
3.
通達によらない指導、あるいは人事院規則等の健康診断の有所見率
4.
付表 特殊健康診断における管理区分
1.
役員名簿
2.
沿革
BMI
血圧
肝機能
脂質代謝(LDL)
糖代謝(HbA1c)
トップ
>
平成24年度 特殊健康診断・行政指導による健康診断
> 2. 行政指導による健康診断の有所見率
平成24年度 特殊健康診断・行政指導による健康診断
2.行政指導による健康診断の有所見率
(1)紫外線・赤外線業務従事者健診
受診者数は増加に転じていますが、管理区分に著変は認めません。
受診者数
管理区分
A
B1
B2
C
R
T
TO
紫外線・赤外線業務従事者健診
2,371
2,162
39
170
91.2%
1.6%
7.2%
(2)振動工具取扱者健康診断
受診者数に著変はありませんが、管理区分では業務上と思われる所見が増加傾向にあります。
受診者数
管理区分
A
B1
B2
C
R
T
TO
要二次
振動工具取扱者健康診断
994
681
68
3
82
146
14
68.5%
6.8%
0.3%
8.2%
14.7%
1.4%
(3)引き金工具取扱者健康診断
受診者数は増加しましたが、管理区分は改善傾向にあります。
受診者数
管理区分
A
B1
B2
C
R
T
TO
要二次
引き金工具取扱者健康診断
288
219
6
6
57
76.0%
2.1%
2.1%
19.8%
(4)騒音作業健康診断
受診者数は減少を続けていますが、管理区分に著変なく、従来から特殊健康診断の中では突出して有所見率が高いことから、更なる職場環境の改善が必要と考えます。
受診者数
管理区分
A
A'
B'
B1
B2
C
R
T
TO
騒音作業健康診断(精密聴力)
12,881
4,338
4,165
3,002
629
354
120
273
33.7%
32.3%
23.3%
4.9%
2.7%
0.9%
2.1%
(5)VDT作業者健診
受診者数は減少し続けていますが、管理区分には著変は認めません。
受診者数
管理区分
A
B1
B2
B3
C
R
T
TO
VDT作業者健診
13,427
7,925
344
1,700
883
2,575
59.0%
2.6%
12.7%
6.6%
19.2%